仕事中, ふと集中力が切れる時がある(切れっぱなしという説が...).
そんな時はWEBブラウジングでもして, 疲れた脳に休憩させる事も必要だ.
ブックマーク代わりに使っているここから世界に向かってスタート...
と思ったらBBSにこんなカキコが.
うーん...分かる...分かるぞ, その気持ち.
スティーブ ルカサーやエイドリアン ブリューのように冷蔵庫のようなラックを後ろに並べ,
多彩な音を1アクションで切り替えて出せる快感...どクリーンからど歪みへと...あぁ気持ちええ(呆)...
だがしかし, 快感の為には地道なリハーサルとセッティング作業が絶対必要だし,
何よりもラック機材を揃えられる財力が無いと不可能な訳であります(笑).
ラックに入るような機材は高額なのが当たり前だからねぇ...
それでは, Shinya氏の要望を叶えつつ, 且つ低予算で実現できるプランは無いかどうか
いろんな角度から検討してみよう.
Shinya氏の要望を要約すると,
なるほどなるほど...
となると, 前提条件としてはこんなカンジかな.
ラックタイプはちょっと無理があるかなぁ.
この条件を満たすのはフロアタイプのフットスイッチ付マルチエフェクターしかないね.
ほんじゃぁという事で, 巷の評判やら掲示板やらいろいろ調べてみると
最近のマルチエフェクター(フロアボードタイプ)は, アンプシミュレータ搭載が当たり前になっているみたい.
あとWAHとかWAMMYのような可変ペダルも当たり前のようについている.
最近は, 大体この3機種に人気が集中しているようなカンジだな.
ToneWorks AX1500G | BOSS ME-50 | BOSS GT-6 | |
---|---|---|---|
アンプシミュレータ | あり | なし | あり |
send-return | なし | なし | あり |
ライン出力 | 対応 | 未対応 | 対応 |
DIGITAL OUT | なし | なし | あり |
定価 | 24,800円 | オープンプライス | 54,800円 |
実売 | 15,000円 から | 28,000円 から | 43,000円 から |
重量 | 重 | 軽 | かなり重 |
特徴 | 揺れ系/空間系/ペダル系(WAH等)のビンテージand定番エフェクタをシミュレートしている. |
歪み系/WAH系のビンテージand定番エフェクタをシミュレートしている. ペダルが3つしかないので, 同時踏みでバンク切り替えなどを行う. |
歪み系/WAH系のビンテージand定番エフェクタをシミュレートしている. JC-120に最適化されたアウトプットモードを装備. かなり細かいエディットが可能. |
欠点 |
Hi-Fiな空間系や揺れ系が好みだとツラいと思われる. (Lo-Fiな所までもシミュレートしているらしい) バンクDownがしづらいらしい. |
ペダルが3つしかないので, 同時踏みでバンク切り替えなどを行うのがツラい. |
細かくエディット出来過ぎるので, 調整が面倒くさい. 音色がBOSS的. |
こうやって見てみると, ME-50は基本的な使い方をする分には十分なんだけど,
ライブ時の使い勝手を考えるとちょっと痒いところに手が届かない感じがする.
なのでME-50を候補から落とす. 後はGT-6かAX1500Gの2択になる.
俺的にはAX1500Gが良いとは思う. て言うか欲しいぃぃぞゴラァァァァァッッ!!!!!
って物欲全開モードになってどーする > 俺
だがしかし, 対コスト効果を考えるとAX1500Gかなぁ...うぅぅぅん...かなり迷うところではあるな.
何故, 俺的にはAX1500Gが良いと思うのか説明すると,
あまり緻密なエフェクトセッティングはLIVEでは差が出ないから,
いにしえの揺れ系/空間系エフェクターでも十分な筈なんだよね.
歪みはアンプシミュレートの設定を追い込めば, 歪み系エフェクタは使わなくて良いし,
最悪コンパクト使ってブーストなりすれば良いし.
綺麗なHi-Fiサウンドより, 少しLo-Fiな方がギターっぽくていいとも思うし.
何より安いのが魅力(笑).
GT-6は高いだけあって, AX1500Gと比較すると何でも出来ちゃうように思う.
音に関しては当然BOSSの音だから, クセが強くてちょっと...って事はない筈.
だから, AX1500Gで気に入らない点があったらもうGT-6しかないんだよなー.
金があったらGT-6, 無かったらAX1500G
AX1500G買って失敗したら買い取ります(笑)